7日目:講義 超高齢化社会ビジネスの可能性

7日目:超高齢化社会ビジネスの可能性(10月24日開催)

未来創造塾6地区合同講義(きくち・やまが・あそ・やつしろ・なんと・こまつ)ONLINE
7日目の講義は6地区合同講義となり、山鹿会場にてきくち・やまががリアル講義、あそ・やつしろ・なんと・こまつはONLINEでの講義となりました。

講義:超高齢化社会ビジネスの可能性

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主席研究員 岩名礼介 様
本講義では、高齢化社会における3つの視点が示された。第一に、介護保険では対応しきれない日常生活のニーズ(買い物・掃除等)がビジネス機会となる「高齢者の市場化」。
第二に、元気な高齢者も多く、市場そのものが高齢化しているという認識の重要性。第三に、公的制度で補えない部分を支える「共助コミュニティ」の必要性である。
今後は、専門職不足が進む中で、生活支援のニーズを地域や民間サービスで補うことが求められ、既存制度に依存しない柔軟な仕組みづくりが重要となるということでした。
 
市場の高齢化により、生産年齢人口は減少し、特に85歳以上が増加することで需要と担い手のバランスが崩れていく。これに対し重要なのは、介護サービスの代替ではなく、既存のビジネスを高齢者に使いやすく工夫する「高齢者フレンドリー」の発想である。小分け商品やスローレジ、日常的な見守りなど、生活の延長で価値を提供することが求められる。
 
また、制度では埋めきれない「隙間」を、地域のつながりやサードプレイスが補完することが重要であり、柔軟で人に寄り添う取り組みが地域ビジネスの鍵となるということでした。

個人ワーク&グループディスカッション

協力機関・協力団体

  • 株式会社日本政策金融公庫 熊本支店
  • 熊本県信用保証協会
  • 肥後銀行 宮地支店

後援団体

  • 九州財務局