あそ未来創造塾 3期生でもあるASOおぐに観光協会の三浦めぐみさんから活動についてお話しいただきました。
地域課題として、小国町にある杖立温泉にお土産が少ないということに気づき、杖立温泉の温泉成分を使った入浴剤の商品開発をして販売。お土産を何にするかという打ち合わせから、入浴剤と決まってから商品コンセプトや開発の過程を発表いただきました。現在は第2弾のボディクリームも開発中とのことでした。
阿蘇市生まれの佐藤さんは社会人で一度阿蘇を出たあと、阿蘇にUターンして農業を始められました。現在は、農業のほか畜産や生肉加工と販売さらには阿蘇高菜のタネを使ったマスタードの製造販売および地域の物産品の商品開発など幅広く手掛けています。
地域課題として農業生産者の高齢化や阿蘇高菜の収穫時期が短いことなど、さまざまな問題を抱えていたところ、タネを使ったマスタードであれば保存ができさらに地元の肉製品とも相性がいいと考え、高菜のタネを使ったマスタードの生産を開始。
さらには、阿蘇の草原で放牧する牛馬は効率化のため減少傾向にあることから、小規模でも草原を有効活用できる羊の放牧をはじめることにより、草原の維持と恩恵を受けられるように考えられているとのことでした。
埼玉県生まれの石垣さんは熊本地震のボランティア活動をきっかけに阿蘇に移住。その後東京で不動産会社に勤務していた経験を活かし、不動産を取り扱う会社を起業されました。
地域の人材不足と住まい不足を補うために、空き家を活用して地域課題に取り組みされています。不動産以外にも宿泊を営んだり、求人情報や暮らしの情報を発信したりと阿蘇に移住を考えている人には貴重な情報を提供されています。
今日は3名の方にお話しいただきありがとうございました。みなさん地域課題に取り組み自分の事業とされていることが素晴らしいと思っています。塾生のみなさんにも大変参考になったのではないかと思います。