13日目:修了式

13日目:修了式

主催者挨拶

阿蘇DC理事長 あそ未来創造塾塾長 髙橋 周二

塾生のみなさまお疲れさまでした。来賓のみなさまありがとうございます。

日本には1700を超える自治体がある。30,000人未満の自治体が950ある。人口8%の人がすんでいてその面積は48%程度、地域をまもっている。地域には様々な課題がある。行政だけでは課題解決は難しい、民間との協力が必要。それぞれの地域からそれぞれの課題感。課題があるということは伸びしろがある、皆様のアイデアで解決していきたい。

ここからが新たなるスタート。皆様のアウトプットが、しっかりとした生業になるようにサポートさせていただきたい。みなさまのご活躍をお祈りいたします。

熊本大学副学長 熊本創世推進副機構長

みなさま約半年間、様々な学び、ヒューマンネットワークの構築ができたかなと思います。様々な自治体が未来創造塾に加わりたいとの要望がある。200名を超える修了生が生まれる。全国規模の動きになっている。

阿蘇地域の特色としては移住者の塾生が多い。みなさまらしさを出してビジネスプランの発表を頑張ってください。

来賓挨拶

熊本県阿蘇地域振興局長 沖 圭一郎 様

2023年、阿蘇復興の年。南阿蘇鉄道は夏に復旧。震災ミュージアムが夏にオープン。阿蘇神社の楼門が今年復旧。北里柴三郎シアタールーム完成。高森町漫画学科が始まる。

新型コロナの影響がやわらぎインバウンド訪日客の回復。TSMC進出。阿蘇地域にたくさんの人がやってくる。1期生の8割の方が事業化している。本日は出発の時、阿蘇地域の振興につながって欲しい。

日本政策金融公庫 熊本支店
国民生活事業 第2融資課長 馬場 信義 様

あそ未来創造塾のカリキュラムに参加し、あっとう間に修了式を迎えました。
気づき、学び、結びつき、有意義な学びの場でした。7ヶ月の学びの場経て自ら考え抜いたプランが、地域の新たな魅力を発揮して欲しい。

熊本県信用保証協会 理事 保証部長 木本 弘一 様

これからの事業プランをいかに現実化できるか。相談事があれば。これから一緒に悩んだり資金面への相談、専門家へのご紹介ができます。最終プレゼンについてがんばってください。

第2期経過報告

阿蘇地域振興デザインセンター 事務局員 興梠 弘幸

1阿蘇地域の課題認識
2学びの振り返り
3塾生たちの新しい一歩

第2期生塾生最終プレゼンテーション

鹿山 凌

島川 愛

河津 希美枝

佐々木 わかば

佐藤 和行

高藤 尚弥

野村 卓馬

野中 千夏子

田中 千恵

井上 彰子

佐浦 有節

修了証授与

ポスターセッション

トークセッション

話題提供 :第1期生の活躍 阿蘇DC興梠 宏幸

他姉妹塾の活躍 金岡先生 天草・八代・天草高校・清流高校・八代高校・八代工業高校

パネリスト :熊本大学 甲斐副学長 / 阿蘇DC 江藤事務局長代行

コーディネータ :金岡省吾 様 熊本大学 熊本創世推進機構 教授

江藤事務局長代行

地域づくりとどうつながっていくか。タウン誌作りの取材からはじまる。デザインセンターは中期計画を作っている。

R4からはつながる阿蘇をテーマに事業をおこなう。あそ未来創造塾、阿蘇地域観光リーダー育成講座、素敵女子のおしゃべり時間。人とのつながりをテーマにおこない和がひろがっておる。人材育成、伴奏支援、関係人口をテーマに。なにかあった時に手伝いにいける関係性をつくる。

ふるさと納税やNPO法人の寄付を受け入れ、兵庫県の文具メーカーの方から受け入れ、小国高校との連携に活用している。
また、ウエルネスツーリズムに向けて癒やしがテーマになってきている。塾生のプレゼンテーションにも癒やしの部分がある。地域、仲間、家族と一緒に取り組むことが大事。

3期生に向けて新しいひとを誘って欲しい。熊本空港新ターミナルに向けて塾生の皆様の活動・人を紹介したい。今回の出会いを大切に素晴らしい人生を突き進んで欲しい。是非3期生を誘って欲しい。

甲斐副学長講評

地元に根付く、塾生同士のつながりを活かす。人と人とつながり金融機関とつながる。

皆がうまくつながり、人がハッピーになるような皆が笑顔になるような方向になればと思います。

協力機関・協力団体

  • 株式会社日本政策金融公庫 熊本支店
  • 熊本県信用保証協会
  • 肥後銀行 宮地支店

後援団体

  • 九州財務局
  • 熊本県八代市・天草市・玉名市・菊池市
  • 和歌山県田辺市
  • 富山県南砺市
  • 株式会社熊本銀行 阿蘇支店
  • 熊本県信用組合 高森支店
  • 阿蘇市商工会
  • JA阿蘇