4日目:地域活性化論③

4日目:地域活性化論③(9月20日開催)

前回の振り返り 阿蘇DC 興梠事務局員

講義:縮小するまちとビジネスの両立 熊本大学 金岡教授

導入
〇高垣工務店、ウォーカブルの事例。タリーズカフェはコミュニティカフェ。天草女子アマゾーヌ。買い物支援代行。サッカー教室、高校版みらい創造塾。九州ドリームステーション。の事例紹介。

  • ・地方創生とは、人口減少のメカニズムについて復習。
  • ・秋津野ガルテンの事例紹介。公民館、新たなコミュニティ、ソーシャルビジネス。農家レストラン「みかん畑」。年間4万人集客している。遊休施設小学校の価格は?
  • ・夢未来くんまの事例紹介。加工品販売、食堂物産館、NPO法人。収益を活用して介護認定のない高齢者向けにデイサービス、配色サービスをおこなう。

人口減少の影響

〇人口減少が引き起こす地域変化。
・生活サービスが維持できなくなる。公共交通バス。
・日曜品を扱う店がなくなる。
・ガソリンスタンドがなくなる。
・祭りがなくなる。
・耕作放棄地、有害鳥獣の被害。
・買い物困難の問題。

グループワーク①(PBL)

グループの発表①

田中さん

(悪いこと)公共交通機関が少ない。お店が少ない。空き家は多いが住める家が少ない。コンビニが24時間ではない。
(良いこと)犯罪率が少ない。コミュニティが密。役場で並ばない。自然が多く静かな環境。

佐浦さん

価値を造る人が減るので、消費する人も減る。観光客など。仕事がなくなっていく。草原を守る人が減る。文明が無くなり文化が失われる。

グループワーク②(PBL)

グループの発表②

河津さん

佐浦さん

まとめ:熊本大学 金岡教授から

人口減少に適する地域と地域ビジネスと塾生の活躍

〇はたマーケット、秋津野ガルテン、夢未来くんま、川根振興協議会の事例紹介。

水道検針員は誰がおこなっているのか?地元がビジネスとして受託する事例。
笑んがわ市、物産館や地域のサロン。はたマーケット、買い物支援。新たな地域づくり、ソーシャルキャピタル。天草の買い物支援の事例、アマゾーヌ。小さな拠点。移動スーパーとくし丸。でんかのヤマグチ。高垣工務店のコミュニティスペース。チームHINATA岡本さん。耕作放棄地のみかん、有害鳥獣の被害、駆除、くくり罠について。捕獲したらどうする。解体処理、シェフとコラボしてジビエ料理。農泊体験。クラウドファンディング。

キャラバンサライレストラン、梅農家を救う農家弁当。地域循環型。
・地域理解が深いほど企業価値アップ。

講義終了後のコーヒータイム

講義後にコーヒータイムを行い、今日の講義の理解を深める事ができました。

協力機関・協力団体

  • 株式会社日本政策金融公庫 熊本支店
  • 熊本県信用保証協会
  • 肥後銀行 宮地支店

後援団体

  • 九州財務局
  • 熊本県八代市・天草市・玉名市・菊池市
  • 和歌山県田辺市
  • 富山県南砺市
  • 株式会社熊本銀行 阿蘇支店
  • 熊本県信用組合 高森支店
  • 阿蘇市商工会
  • JA阿蘇