起業したきっかけは限界集落、高千穂町秋元地区の人口構成を学ぶ。会社のコンセプトは「未来のムラづくり」。高千穂ムラたびさんは酒造部門、民宿部門、農園部門、菓子部門があり、遊休耕作地の活用や地元のお米を購入することで未来のムラづくりを実践している。
熊本地震をきっかけに熊本との関係が始まる。鶴屋百貨店WING館にはコアミックスまんがラボが設置され漫画家志望の方が原稿の持ち込みができる環境が整っている。高森町にはアーティストビレッジ096区が整備され096区歌劇団のレッスンや、若き漫画家の発掘・養成がおこなわれている。
竹田市にてドライフラワーのお店「lavifle(ラビフル)」を経営している。「竹田がもっと好きになる」をコンセプトに、竹姫マルシェを開催し、フォトスタジオ活動をおこなっている。20名の女性起業家による共著「誰にも振り回されない輝く女性になれる20の生き方」に執筆をしている。
佐伯さんからは、秋元地区の米を少し高く購入し、地域の雇用をうみだしている、地域コミュニティーについてのお話を伺った。行政から旧小学校校舎を借りていたが、現在は施設を管理する側になった。
安倍さんからは地域の倫理法人会に入り、地域の社長さんとの縁により助けてもらった。地元の地域課題として後継者不足の点をあげられた。
橋本さんからは50名のコアミックススタッフが高森町の地域住民との交流をしている。企業番ふるさと納税により地域の公民館整備が進んでいるお話をしていただいた。
「会社の方針や思い、未来像は?」
「未来の村づくり、仕事を作って定住してもう。機械化もほどほどにして雇用を維持していきたい。」
「竹姫を100年続けること。竹田を好きになってもらいたい。子どもたちが一度出て行っても戻ってきてもらえるような子ども時代を送ってほしい。自分の地元を好きになることが地域の活性化に繋がる。」
「おもしろいエンターテインメントがあればそこに人が集まってくるし、お金も仕事も集まってくる。」
「お米を少し高く購入しているのと、雇用をしていること。」
「会社の方針や思い、未来像は?」