講義 3日目:超高齢社会の地域ビジネスの可能性 の様子

講義 3日目:超高齢社会の地域ビジネスの可能性

本日の進め方 ・ 前回の振り返り(阿蘇DC 興梠さん)

講義「超高齢社会の地域ビジネスの可能性」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)共生・社会政策部長 主席研究員 岩名 礼介 様

熊本県天草市の「未来創造塾」会場よりオンラインによる受講形式となりました。
阿蘇のほかに玉名市、南砺市(富山県)の4拠点を繋いだ講義を行いました

一つの画面を複数拠点で共有したオンライン講義

天草市の会場から講義をする 岩名 礼介 様

あなたの持つ高齢者(おじいちゃん、おばあちゃん)のイメージは?

アイスブレイクとして、そもそも高齢者とは何歳から?「おばあちゃん」「おじいちゃん」のイメージはというテーマでグループワークをおこなわれた。
85歳以上の高齢者は向こう20年で1.6倍になる推計となっている。介護認定率のグラフを見て80歳前後からが、介護認定率が上がり始めるタイミングとなっている。

各自「高齢者についてのイメージ」をメモする様子

グループワーク①:身の回りにいるおじいちゃん、おばあちゃんをみて感じることは?

グループワーク① 発表の様子

阿蘇を代表してグループワークの発表

距離を感じさせないオンラインによる発表

地域の発表に耳を傾ける塾生のみなさん

引き続き岩名様の講義

地域包括ケアシステムが目指す「高齢者が尊厳を保ちながら、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる」という点の講義があり、「住み慣れた地域」には「なじみの人減関係」が必要で、「自分らしい暮らし」には「選択肢」があることが大切なことを理解した。「したいこと」「なじみの関係」を大切にすることが、その人が主体的に生活できるように支援する自立支援につながることが分かった。

「麻雀クラブ」「料理教室」「サロン」「趣味の会」など一つひとつの取り組みは少なくても、その取り組みにより多様なニーズに応える選択枝を提供することにつながっている。

グループワーク②:高齢者が必要とする支援とは?

グループワーク② 発表の様子

再び岩名様の講義へ

講義のまとめとして、これからの市場は高齢が中心となる。若年層の消費の消費が縮小していくなかで、市場に占める高齢者のお財布の割合が高くなります。街のにぎわいを作ろうと思ったときに高齢者に協力してもらうという発想で新しい場づくりをするのも一つの考え方。

高齢者の方々や、地域を巻き込んだビジネスの、移動販売「とくし丸」。豊明市地域移送サービス「チョイソコ」。でんかのヤマグチ。の実例紹介があり講義は終了した。

グループワーク③:講義を聞いて自分の仕事の延長線上でのヒントがありましたか?

グループワーク③ 発表の様子

天草市の塾生の発表

オンラインでの意見交換の様子

他地域の意見に耳を傾ける塾生

阿蘇代表として発表

名言集

井さん

「昔は村人が温泉で交流していた。そういったなじみの関係を作っていくことが僕たちの役割だと思う」

工藤さん

「1番大切なのは場づくり。そこで新たなコミュニティが出来てくる。ルールを決めてガチガチにやっていくのではなく、変化を与えられるような新しい仕組みが必要。そういったところに集まる人が主役となって活動していけるといい。」

閉講の挨拶 阿蘇DC 事務局長 江藤訓重さん

後援団体

  • 九州財務局
  • 熊本県八代市・天草市・玉名市
  • 和歌山県田辺市
  • 富山県南砺市
  • 株式会社日本政策金融公庫 熊本支店
  • 熊本県信用保証協会
  • 株式会社熊本銀行 阿蘇支店
  • 熊本県信用組合 高森支店
  • 阿蘇市商工会
  • JA阿蘇